少人数制学習塾　がんばり塾

おそらく例外は無しだと思うが、
中１の５教科平均合計は330～350点台。
これが中２になると270～290点台と落ちる。

成績を落とす原因のひとつに夏休みがある。


遊び過ぎだ。


無計画に遊んだ結果だ。


どこの塾でも「夏が勝負」をうたう。
これは嘘ではない。本当だ。



子どもたちは、自分が持ってる本当の凄さを知らない。



学校と言う、ある意味マンネリ化した生活から脱し
元来なら学習に対し充実した生活を送れるべき夏休みだが、

無計画のあまり、実にもったいない日々を送る羽目になる。
その結果、一学期期末テストは眼を覆いたくなる席次となりがち。

さらにその先がやばい。

すっかりやる気がなくなるのだ。

なんかど～でもいい的な感覚になっていく。


それの積み重ねで中２の成績は、ガクンと落ちてしまう。
さらに怖いことに、落ちる子はどんどん落ちるのだ。

はっきり言って・・・・・挽回はできません。


高校受験って、高校に入るための受験と思っていますか？
そう思ってるなら、受験対策をやればいい。
受験に出る問題は、ある意味パターンが決まってる。
過去問をどんどん解いて、対策すればいい。


高校受験は、「あなたはウチの高校に入っても十分学習する能力、意欲が足りてる」ってことを高校側が判断する基準みたいなものだ。
高校では、中学とはくらべものにならないくらい難しい勉強をする。
その下準備が中学の勉強なのだ。

つまり、中学の応用が高校だ。

なので中学では基礎を十分に作っておく必要がある。


さて、夏休みだ。
学校から課題も出されている。
復習問題と期末対策と両方備わった課題だ。

こいつは、１回解いて終わりではない。
２回、３回と解いてみて
自分の弱点を知るきっかけづくりをするのだ。

遊ぶのも結構・・・・


何事も計画的に・・・・・だ！