少人数制学習塾　がんばり塾

かんこどりがないている、Chanです。

数学で使えそうな考えですね。

子どもたちに数学を教えるようになって
ほんと、今頃になって「受験勉強ってこうやるんだ〜」って
わかったことがたくさんあります。

一番悲しかったのが、現代文の解き方が
つい２〜３年ほど前に、分かったことｗ

あと、理科の回路の問題。
高校では物理になるのか・・・
これも子どもたちに理科を教えるようになって

「あ〜〜〜なるほど、こ〜〜だったのか〜〜〜〜」

と目から逆鱗ｗ



いったい、今まで何やってきたんだろ？

子どもたちに数学を教えるようになると同時に
オレもいろんな本を読み、勉強した。

始めに速読の本を読んだ。
できるだけたくさんの本を読むために、
速度アップをはかる訓練をした。
ある程度、読めるようになって、

脳に関する本をたくさん読んだ。


ある日、やってきた生徒（小学３年生）。
お母さんがおっしゃるには、「字が書けない」ということだ。
○を書く訓練を３日ほどやった。
お子さんの手を握りながら、いっしょに字を書いてみる。
１週間ほどたったころには、生徒が苛立ち始めた。

で、１０日ほどたったころ、あることに気づいた。

もしかして、学習障害？

そういった子がいることすら知らなかったので戸惑った。
それから、いろいろ調べさせてもらい、たどり着いた答えが「ＬＤ」だ。

これとは別に「ＡＤＨＤ」てのもある。
後者は、薬の投与何とかなる可能性があるみたいだ。
（そのうち、多動性障害は思春期でなおるケースもあるらしい）

これらの児童っておよそ４〜８％くらいいるそうだ。
（１割くらいともいわれる）

自分の周りに結構、いることがわかり、
いままで、そんな子を見て「バカにしてなかったか」
血が引く思いだ。

他府県はどうかしりませんが、沖縄は、こういった子へのサポートが
まだまだ遅れているような気がする。
（やってる自治体もあるみたいだが）

できることを少しずつ・・・
それではmm