高校入試攻略・数学編
勉強を後回しにしない!
2012年01月19日
焦るのは、まだ早い!
こんにちはmm
中3は、期末テストも終わり、
入試対策に必死だと思いますが、
過去の問題を見てみますと、
大問1は6問あり、整数の計算、分数の計算、小数の計算、指数計算、文字式の計算、平方根の計算。
特に注意して欲しいのが、小数のかけ算。
小数点の場所を間違える子が多いです。
そして、平方根の計算。
計算する訳ですから、必ず同類の平方根が隠れている。
たとえば・・・・「ルート32」ー「ルート2」
「ルート32」は「ルート16×2」に変形できると分かれば、
「ルート2」同士の計算ができるとわかる。
ぶっちゃけ、計算問題なんで、必ず計算ができるのだ。
その際、小さい数に合わせるのだな、ということが分かれば、
結構、簡単な問題と化す!
(上の場合は「ルート2」に合わせるということ)
さてさて、数学を攻略するために
もっとも必要なのは大問2だ。
ここには、平均10問の問題が用意されている。
中1〜中3までが範囲となっている。
しかも、配点が各2点なので、大問1と2を合わせると
およそ30点、全体の半分に相当することがわかる。
一般的に公立高校受験の全国平均点は30点前後なので
大問1と2が全て解ければ、なんとかなるということだ。
さて、その大問2だが、
一次方程式の解、因数分解、展開、連立方程式、二次方程式の解、
ルートの大小、文章を式にする問題、文章から一次方程式を作り解く問題。
そして、知識的問題・・・・毎年似たような問題だ。
しかも、計算が楽な問題が多い。
答えも複雑なものは無い。
たとえば、連立方程式。
X=3,Y=ー4など簡単な整数が答えの場合が多い。
大問2まで終わったら、お次は・・・・
まず、全体を見渡してみる。
自分が解けそうなところから攻めていく。
全問正解する必要はない。
気楽にいこうぜ!
大問3〜4の間には、コンパスを使って図形を書く問題がある。
中学生で習うコンパスを使った図形は
1)垂直2等分線
2)角の2等分線
これだけだ。
なので、この二つを駆使して図を書くのみ!
どちらかというと1)を2度使うパターンが多い。
確率の問題
文章中に「同時に」という言葉があるときは、要注意。
1問目は、何通りあるかの問題だ。
樹形図が書ければ問題なし!
書けなくても・・・・たとえば、
5枚のカードを同時に2枚とり・・・・
5×4÷(2×1)の計算で求めることができる
5枚のカードを同時に3枚なら
5×4×3×÷(3×2×1)で求められる。
2次関数と他のグラフを使った問題。
1問目は、aの値を求める問題だ。
そのグラフ上に書いてある座標を代入するだけで求められる。
難しいことは、考えるな!
代入しろ!
角度を求める問題に、
円を使った問題が多く使われる。
円の性質はしっかり復習だ。
立体の問題。
体積の公式、展開図の最短距離問題、
母線の裏技、三平方の定理・・・・
ラスの問題は、高校でいうところの数列問題が多く感じられる。
この問題は、問1〜2は、結構簡単だったりする。
ただ、理屈的な要素が多いので敬遠しやすい。
文章に書かれている通りに図に書き込んでいくと
「ある法則」がみつかる。
それをみつけることが出来るかどうかの問題だ。
しかし、問3は、結構骨の折れる問題が多い。
ここで時間を取るより、大問1〜2にミスがないか確認のための
時間を割いた方が、利口だ。
文章題の中に「距離」に関する問題が出たときは、
必ず「き」「は」「じ」をどっかに書いておくとよい。
敬遠しがちな、「証明問題」
合同なのか相似なのか・・・・それが、わかれば
どちらも3つずつの条件がある・・・・暗記だ!
滅多にないと予想するが
「直角三角形の合同条件」「二等辺三角形の合同条件」
こちは、予備知識として覚えておいてほしい。
今やるべきことは、
まず半分の30点が取れることだ。
次に、各大問の問1が解けるかどうか。
問2は問3を導く為のヒント的問題が多い。
時間との闘いは必死だが、
焦らず、何よりも「最期まで諦めない」
これらが重要なのだ。
何度も言うが・・・・
ルートを使う問題以外で
複雑な数字が答えになった場合
間違っている可能性が高い!!!
ということを覚えておいてほしい。
それではmm
こんにちはmm
中3は、期末テストも終わり、
入試対策に必死だと思いますが、
過去の問題を見てみますと、
大問1は6問あり、整数の計算、分数の計算、小数の計算、指数計算、文字式の計算、平方根の計算。
特に注意して欲しいのが、小数のかけ算。
小数点の場所を間違える子が多いです。
そして、平方根の計算。
計算する訳ですから、必ず同類の平方根が隠れている。
たとえば・・・・「ルート32」ー「ルート2」
「ルート32」は「ルート16×2」に変形できると分かれば、
「ルート2」同士の計算ができるとわかる。
ぶっちゃけ、計算問題なんで、必ず計算ができるのだ。
その際、小さい数に合わせるのだな、ということが分かれば、
結構、簡単な問題と化す!
(上の場合は「ルート2」に合わせるということ)
さてさて、数学を攻略するために
もっとも必要なのは大問2だ。
ここには、平均10問の問題が用意されている。
中1〜中3までが範囲となっている。
しかも、配点が各2点なので、大問1と2を合わせると
およそ30点、全体の半分に相当することがわかる。
一般的に公立高校受験の全国平均点は30点前後なので
大問1と2が全て解ければ、なんとかなるということだ。
さて、その大問2だが、
一次方程式の解、因数分解、展開、連立方程式、二次方程式の解、
ルートの大小、文章を式にする問題、文章から一次方程式を作り解く問題。
そして、知識的問題・・・・毎年似たような問題だ。
しかも、計算が楽な問題が多い。
答えも複雑なものは無い。
たとえば、連立方程式。
X=3,Y=ー4など簡単な整数が答えの場合が多い。
大問2まで終わったら、お次は・・・・
まず、全体を見渡してみる。
自分が解けそうなところから攻めていく。
全問正解する必要はない。
気楽にいこうぜ!
大問3〜4の間には、コンパスを使って図形を書く問題がある。
中学生で習うコンパスを使った図形は
1)垂直2等分線
2)角の2等分線
これだけだ。
なので、この二つを駆使して図を書くのみ!
どちらかというと1)を2度使うパターンが多い。
確率の問題
文章中に「同時に」という言葉があるときは、要注意。
1問目は、何通りあるかの問題だ。
樹形図が書ければ問題なし!
書けなくても・・・・たとえば、
5枚のカードを同時に2枚とり・・・・
5×4÷(2×1)の計算で求めることができる
5枚のカードを同時に3枚なら
5×4×3×÷(3×2×1)で求められる。
2次関数と他のグラフを使った問題。
1問目は、aの値を求める問題だ。
そのグラフ上に書いてある座標を代入するだけで求められる。
難しいことは、考えるな!
代入しろ!
角度を求める問題に、
円を使った問題が多く使われる。
円の性質はしっかり復習だ。
立体の問題。
体積の公式、展開図の最短距離問題、
母線の裏技、三平方の定理・・・・
ラスの問題は、高校でいうところの数列問題が多く感じられる。
この問題は、問1〜2は、結構簡単だったりする。
ただ、理屈的な要素が多いので敬遠しやすい。
文章に書かれている通りに図に書き込んでいくと
「ある法則」がみつかる。
それをみつけることが出来るかどうかの問題だ。
しかし、問3は、結構骨の折れる問題が多い。
ここで時間を取るより、大問1〜2にミスがないか確認のための
時間を割いた方が、利口だ。
文章題の中に「距離」に関する問題が出たときは、
必ず「き」「は」「じ」をどっかに書いておくとよい。
敬遠しがちな、「証明問題」
合同なのか相似なのか・・・・それが、わかれば
どちらも3つずつの条件がある・・・・暗記だ!
滅多にないと予想するが
「直角三角形の合同条件」「二等辺三角形の合同条件」
こちは、予備知識として覚えておいてほしい。
今やるべきことは、
まず半分の30点が取れることだ。
次に、各大問の問1が解けるかどうか。
問2は問3を導く為のヒント的問題が多い。
時間との闘いは必死だが、
焦らず、何よりも「最期まで諦めない」
これらが重要なのだ。
何度も言うが・・・・
ルートを使う問題以外で
複雑な数字が答えになった場合
間違っている可能性が高い!!!
ということを覚えておいてほしい。
それではmm
Posted by Chan at 12:58│Comments(0)
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