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高校入試攻略・数学編

勉強を後回しにしない!

「がんばり塾の概要」

対象学年:中学1~3年生
(定期テスト対策の都合で北谷中の生徒に限定しています、ご了承ください)

☆定休日:土曜、日曜、祝日、その他

☆科 目:中学生・・・国語、英語、数学、理科、社会(特別授業)

1期(4月~夏休み)
学 年
中1生 午後5:30~7:30 午後5:30~7:30 午後6:30~7:30
中2生 午後7:30~9:30 午後7:30~9:30 午後7:30~8:30
受験生 午後7:30~9:30 午後7:30~9:30 午後8:30~9:30

2期(夏休み以降~)
学 年
中1生 午後7:30~9:30 午後7:30~9:30 午後8:30~9:30
中2生 午後7:30~9:30 午後7:30~9:30 午後7:30~8:30
受験生 午後5:30~7:30 午後5:30~7:30 午後5:30~7:30 午後5:30~7:30

授業料 中1.2年生 受験生
週3回 19,000円 週4回 21,000円
☆各学年、初回のみテキスト代10,000円別途徴収
☆英検は週1回(1~1,5時間)
(5~3級月額5,000円、準2~2級月額7,000円、テキスト代3,000円)

お問い合わせ:電話983-7322
E-mail:pros_natura@yahoo.co.jp
LINE公式アカウント:




2012年01月19日

焦るのは、まだ早い!

こんにちはmm
中3は、期末テストも終わり、
入試対策に必死だと思いますが、
過去の問題を見てみますと、

大問1は6問あり、整数の計算、分数の計算、小数の計算、指数計算、文字式の計算、平方根の計算。
特に注意して欲しいのが、小数のかけ算。
小数点の場所を間違える子が多いです。
そして、平方根の計算。
計算する訳ですから、必ず同類の平方根が隠れている。
たとえば・・・・「ルート32」ー「ルート2」
「ルート32」は「ルート16×2」に変形できると分かれば、
「ルート2」同士の計算ができるとわかる。

ぶっちゃけ、計算問題なんで、必ず計算ができるのだ。
その際、小さい数に合わせるのだな、ということが分かれば、
結構、簡単な問題と化す!
(上の場合は「ルート2」に合わせるということ)

さてさて、数学を攻略するために
もっとも必要なのは大問2だ。

ここには、平均10問の問題が用意されている。
中1〜中3までが範囲となっている。
しかも、配点が各2点なので、大問1と2を合わせると
およそ30点、全体の半分に相当することがわかる。

一般的に公立高校受験の全国平均点は30点前後なので
大問1と2が全て解ければ、なんとかなるということだ。

さて、その大問2だが、
一次方程式の解、因数分解、展開、連立方程式、二次方程式の解、
ルートの大小、文章を式にする問題、文章から一次方程式を作り解く問題。
そして、知識的問題・・・・毎年似たような問題だ。

しかも、計算が楽な問題が多い。
答えも複雑なものは無い。
たとえば、連立方程式。
X=3,Y=ー4など簡単な整数が答えの場合が多い。

大問2まで終わったら、お次は・・・・
まず、全体を見渡してみる。
自分が解けそうなところから攻めていく。


全問正解する必要はない。
気楽にいこうぜ!


大問3〜4の間には、コンパスを使って図形を書く問題がある。
中学生で習うコンパスを使った図形は

1)垂直2等分線
2)角の2等分線

これだけだ。
なので、この二つを駆使して図を書くのみ!
どちらかというと1)を2度使うパターンが多い。

確率の問題
文章中に「同時に」という言葉があるときは、要注意。
1問目は、何通りあるかの問題だ。
樹形図が書ければ問題なし!
書けなくても・・・・たとえば、

5枚のカードを同時に2枚とり・・・・
5×4÷(2×1)の計算で求めることができる
5枚のカードを同時に3枚なら
5×4×3×÷(3×2×1)で求められる。

2次関数と他のグラフを使った問題。
1問目は、aの値を求める問題だ。
そのグラフ上に書いてある座標を代入するだけで求められる。


難しいことは、考えるな!
代入しろ!


角度を求める問題に、
円を使った問題が多く使われる。
円の性質はしっかり復習だ。

立体の問題。
体積の公式、展開図の最短距離問題、
母線の裏技、三平方の定理・・・・

ラスの問題は、高校でいうところの数列問題が多く感じられる。
この問題は、問1〜2は、結構簡単だったりする。
ただ、理屈的な要素が多いので敬遠しやすい。
文章に書かれている通りに図に書き込んでいくと

「ある法則」がみつかる。
それをみつけることが出来るかどうかの問題だ。
しかし、問3は、結構骨の折れる問題が多い。
ここで時間を取るより、大問1〜2にミスがないか確認のための
時間を割いた方が、利口だ。

文章題の中に「距離」に関する問題が出たときは、
必ず「き」「は」「じ」をどっかに書いておくとよい。


敬遠しがちな、「証明問題」

合同なのか相似なのか・・・・それが、わかれば
どちらも3つずつの条件がある・・・・暗記だ!

滅多にないと予想するが
「直角三角形の合同条件」「二等辺三角形の合同条件」
こちは、予備知識として覚えておいてほしい。


今やるべきことは、
まず半分の30点が取れることだ。

次に、各大問の問1が解けるかどうか。
問2は問3を導く為のヒント的問題が多い。

時間との闘いは必死だが、
焦らず、何よりも「最期まで諦めない」
これらが重要なのだ。

何度も言うが・・・・


ルートを使う問題以外で



複雑な数字が答えになった場合
間違っている可能性が高い!!!

ということを覚えておいてほしい。

それではmm


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