少人数制学習塾　がんばり塾

それは、文字と公式と証明です。

こんにちはｍｍ
本日は、沖縄らしい陽気ですね。
久しぶりに暑さを感じております。

さてさて、数学のお時間ですよ！
（誰ですか、回れ右しているのは＞＜）

ただですら数字が嫌いな人がいるっていうのに、
わざわざ、文字までつかいやがる数学ＴＴ
ん、涙もんです＞＜

では、数学の世界から文字も数字も省いてみましょう！
さて、何が残るでしょうか？

え？何も残らない？

それでは、イメージしてください。
あなたは、兄弟の中の真ん中です。
目の前にスイカがあります。
おいしそうなスイカです。
今から、このスイカを食べようと思います。
けんかにならないように分けようと思います。
でも、お母さんとお父さんとおじいちゃんとおばあちゃん。
そして、親戚の子供もいます。上の兄の奥さんと子供もいます。

それでは、けんかにならないように均等に分けて下さい。



想像できましたか？
けんかしてませんか？
大丈夫ですか？

決して数を出してはいけませんよ。
だって、数字のない世界ですからｗ


算数ですと１÷10という計算になります。
数学ですと１÷ｘという式になり、ｘ＝10を代入するわけですね。
（※条件としてｘは０ではない）

10人という決まりがあると÷10となりますが、
数学では何人でもいいから分けるには、ど〜する？
ということで、もしも５人だったら、もしも２０人だったら
もしも１０００００人だったら・・・・

あ〜〜〜〜ど〜〜〜でもいいじゃないですか＞＜
面倒なんでｘでいいじゃないですか＞＜
ということで「面倒なんで、あえてｘ」を使っていますｗ

数字もそうです。
わかりにくいので、ある特別なルールをつくり
それに従って表示する。

数を数える。

生まれて初めてやる算数が数を数える。
１，２，３，４，５，６，７・・・・・
数を数えると言うのは、１づつ増えていくという意味。

この並びを発明した人が当然いるわけで。
そして、数を並べていくとなんか面白いことに気づく人がでてくるわけで、
こ〜して数学がどんどんふくらんでくるわけですな。
まったくもって、大きなお世話ですな＞＜

ところがですよ。
この「並べて、見てみる」ということに
なにかヒントがあるのかもしれませんね。
頭の中でするのではなく、実際に並べて、目で見てみる。
するとそこから、何かが見えてくる。


よく数学は料理に例えられます。
はじめに何をするか？
途中、どのような調理をするか？
仕上げはど〜するか？

最初は、料理本を見て、挑戦してみる。
何度もやるうちに本を見なくても作れるようになる。
最初は、まずかった料理もだんだんおいしく作れるようになる。

さて、一次方程式。
どんな、調理法でおいしく料理できるのか？
作ってみないとわからないｗ

それではｍｍ